アキュラバイオは、20年以上にわたる微生物発現系の専門知識を生かし、研究、前臨床、臨床、診断など幅広い用途に対応したプラスミドDNA(pDNA)製造サービスを提供しています。

前臨床段階から商業生産に至るまで、初期の研究開発から完全なcGMPまで、目的に応じた品質を適切なタイミングで提供し、お客様のプロジェクトをサポートします。

当社は、プラスミドDNAプロジェクトにおいて、配列の決定から原薬の供給、さらに加工するための重要な出発原料の供給まで、一貫して行うことができます。

アキュラバイオは、分離供給パートナーであるCytiva社を通じて、2ステップクロマトグラフィーによる合理的で収量に最適化された下流処理で、最大30Lスケールの上流発酵を行い、現在および将来の供給需要に対応することが可能です。アキュラバイオとCytiva社のパートナーシップについては、こちらで詳細をご覧いただけます。


プラスミドDNA(pDNA)の構造をミクロな視点で見る

当社のpDNA製造の用途は以下の通りです。

  • mRNAの製造
  • ウイルスベクターを用いた先端治療(アデノ随伴ウイルス(AAV)/レンチウイルスベクター製造)。

アキュラバイオでは、以下のグレードのpDNAを提供しています。

  • 研究用プラスミド
  • 高度に文書化されたプラスミド
  • GMPグレードプラスミド
  研究用pDNA 高度に記録されたpDNA GMPグレードのpDNA
用途
  • インビトロ研究開発、トランスフェクション、前臨床試験
  • 研究内容
  • トキシコロジー
  • 第I相~第II相臨床試験用GMPベクター製造
  • GMP mRNAの鋳型

  • フェーズI~IIIおよび商業用ウイルスベクター製造
  • DNAワクチン
プロダクション アキュラバイオのプラスミドDNA製造は、すべてGMPクリーンルームスイートで行われます。
メリット
  • 探索研究/前臨床試験に適しています。
  • 迅速なプロダクションタイムライン
  • 前臨床試験/毒性試験の出発物質およびプラスミド生産に適している。
  • 高品質な製品、迅速な納期
  • 臨床試験や商業生産に適した最高品質

アキュラバイオは、Cytiva社のプラスミドDNA製造用ワークフロー「FlexFactory」を導入することで、最新のバイオプロセス技術を活用し、収量の向上、プロセスの効率化・標準化を実現しています。

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